北広島市は人口 59,157人(2015年5月末現在)、面積119.05km2
札幌のベッドタウンとして発展、市街地は庁舎側と大曲側で山をまたいで分散している。
広島県にも北広島町という地名がある。
★北広島市になるまでの歴史
1869年 北海道11国86郡が置かれ、現在の北広島市に相当する地域は石狩国札幌郡に含まれた。
1884年 広島県段原村(だんばら)(現在の広島県広島市南区段原)の和田郁次郎ら広島県人25戸が集団移住。これが地名の由来となる。
1894年 月寒村から分村し、広島村が誕生。広島村戸長役場が設置される。
1902年 二級町村制施行。
1921年 一級町村制施行。
1968年 町制施行、広島町。
1996年 9月1日に市制施行。広島市となったが、広島県広島市との混同を避けるために北広島市へ即日改称
市名の公募には南札幌市などもあった。
★北広島市の人口推移
1970年 9,746人
1975年 22,264人
1980年 34,148人
1985年 40,853人
1990年 47,758人
1995年 53,537人
2000年 57,731人
2005年 60,677人
2010年 60,370人
2015年 59,351人
ベッドタウンとして増加の一途を辿っていたが、現在は減少に転じている。
北広島市
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/